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CROSS TALK

チーム「関電ファシリティーズ」座談会

MEMBER

Oyama Kazuki

東京支社 工事グループ
2011年 理工学部建築学科 卒業

Yura Miwako

技術企画部
クリーン事業統括グループ
2008年 人間健康科学科 卒業

Kuroki Ryosuke

関西本部
関西第三支店
大阪南営業所
2014年 工学部
電気電子システム工学科 卒業

Higaki Daichi

関西本部
営業グループ
開発営業担当
2014年 経済学部 卒業

お客さまとの交流が大きな励みとなる
やりがいのある仕事。

お仕事の中で、印象に残っているエピソードは?

大山工事管理の仕事で色々な現場に行きますが、日頃常駐管理している物件では、設備管理のチームがお客さまといい関係を築いているので、お客さまがとても協力的で助けられます。先日もある倉庫の空調の工事でタイトなスケジュールのなか頑張っていると、お客さまがものを移動させる力仕事を長時間手伝ってくださいました。

黒木私は病院の設備管理担当ですが、やはりお客さまに助けられます。たとえば、泊まり勤務の時にナースコールに不具合が出ると人の命にも関わる緊急事態となります。応急修理で間に合わない場合には、看護師さんと相談して臨時に空いている別のベッドに移ってもらい、急場を凌ぎます。協力に感謝するとともに、日頃から誠意ある対応を心掛けています。それがまたいい協力関係につながりますね。

檜垣前職は服飾雑貨の営業でしたが、もっとお客さまの思いに寄り添った提案で勝負したいと思って関電ファシリティーズの営業に転職しました。一番心に残っているのは初めて主担当となった案件で、大人数のお客さまの前で一生懸命考えた提案内容をプレゼンした時は緊張で心臓が爆発しそうでしたが、やりたかったことができて最高の気分でした。しかも首尾よくコンペに勝つことができ、お客さまに想いが通じたのだと感じて本当にうれしかったです。

由良私は、今は本社部門で清掃事業に関する刊行物の発行やマニュアル作成、研修などを担当していますが、清掃業務を新規に立ち上げる際は、現場に応援に行きます。現場スタッフと協力し、清掃業務を軌道に乗せた際、お客様からお褒めの言葉をいただくと、やはりうれしいですね。本社部門で実施しているお客さまアンケートで、数ある管理業務の中でも清掃を特にほめていただいたりすると、すぐに現場にフィードバックしてみんなで喜びます。清掃のパートスタッフの安全啓発のために発行している月刊紙にも事例紹介として載せるので、みんな励みにしてくれています。

お客さまのことを考えるからこそ
議論もするし、協力も惜しみません。

社内の連携に助けられることはありますか?

檜垣私は営業ですから、提案資料を作成する際に、お客さま目線で現場にいろいろ無理を言います。現場は、お客さまのことを考えるからこそ、「それは無理だ。続かない」といったしっかりした意見を返してくれます。本音をぶつけ合うことで会社としてできる最善の提案ができるし、受注が決まれば一体となって取り組んでいくことができます。初めての提案の時も、特に由良さんたち清掃管理チームにはすごく助けてもらいました。

由良清掃は全て丸ごと外注という管理会社も多い中で、関電ファシリティーズには自前の清掃部門があってノウハウを持っているから、作業の効率化やコストの削減で他社との差別化に貢献できるケースが多いということでしょう。でも、逆に、新規立ち上げで社内の連絡ミスがあって人手が足りなくなった時、サブの営業担当だった檜垣さんにしばらく現場を手伝ってもらったこともありましたよね。

檜垣入社間もない時期だったから、現場を知るためのとてもいい勉強になりました(笑)。

大山私たち工事チームは、やはり黒木さんたち設備管理チームとのつながりが強くなりますね。工事に行った先で、工事を進めるに当たっての現状確認や、工事中の人の動線をどうするかなど、具体的な相談事に対し、設備管理チームの皆さまは、しっかり答えてくれます。数多くの管理物件がある為、担当者同士初対面ということもあるけど、お客さまのためにという共通の意識があるから、すんなり協力し合えます。

黒木私たちも、設備の更新など計画的に進める工事以外にも、突発的なトラブルで大掛かりな工事が必要になった時などは、工事チームに助けられます。最近も、高所にインテリアのアクセントとして設けられたガラスにひびが入り、どう対応すべきかいろいろ教えていただきました。設備管理チームは、他の病院施設を管理しているグループと情報共有して助け合うなど、横の連携も盛んです。

目立たないところで人々を支えることに
喜びを感じるプロフェッショナルの集団。

皆さんが感じる関電ファシリティーズらしさを教えてください。

由良すごく漠然とした言い方になるけど、うちの会社って、いい人が多いですよね。仕事では接点がなくても気さくに話しかけてくれるし、仕事でお互いの立場で意見を言い合うことがあっても前向きな議論ができて、後に引きずるようなことは全くないし。プライベートでも、テニスとか登山とか同好の士で集まり、いろいろやっていますよね。

檜垣ビルメンテナンスという、目立たないけどなくてはならない役割を担って、陰でお客さまやビルを利用する人々を支えている会社だということが、社風にも影響しているように思います。また、関電ファシリティーズには、「エネルギーマネジメント」を付加した「トータルファシリティマネジメント」ができるという強みがあって、皆、仕事に誇りを持ってやっているのを感じます。

大山私は以前、建設業界で新築工事の現場管理を担当した経験があるのですが、当たり前のように土日も関係なく働くという感じでした。関電ファシリティーズは週に2日休めるように配慮してもらえます。また、業務が集中し、土日に出勤した際は、平日に休める環境があります。そうしたプライベートのゆとりが、前向きに仕事に取り組めるのだと思います。

黒木忙しくて夏期休暇が取れないでいたりすると、「多少時期がずれるにしても、ちゃんと取るように」と声をかけてくれて、休めるようなサポート体制も組んでもらえますね。研修がしっかりしているのもうれしい点です。つい最近も中堅社員研修を受けて、同世代の者同士で後輩・部下への接し方や仕事の考え方などを議論し合って、すごく刺激を受けました。きっと自分だけでなく社員みんなが、恵まれた職場だと感じていると思います。